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1998-0053
平成10年3月23日
富士通株式会社

IBM互換汎用機むけ
「SPECTRIS2」アレイディスクサブシステム 新発売

〜 自動データマイグレーションソフトウェア「FUJITSU TDMF」も同時発売 〜

当社はこのほど、IBM互換汎用機に接続可能な高性能・高信頼のアレイディスクサブシステム「SPECTRIS(スペクトリス)2」と、業務を停止させることなく安全にディスクのデータ移行を可能とする自動マイグレーションソフトウェア「FUJITSU TDMF(*)」の販売を、それぞれ本日より開始いたします。

SPECTRIS2アレイディスクサブシステムは、全世界で多くのお客様にご使用いただいているSPECTRISアレイディスクサブシステムの後継機であり、性能およびコストパフォーマンスを大幅に向上させています。 性能では、ディスクの処理能力と制御プロセッサの処理速度を向上させることにより、オンラインレスポンスで25%、シーケンシャル処理において20%の処理時間を短縮しています。 また、当社グローバルサーバGS8000シリーズ向けに1997年8月より出荷を開始し、既に300台を超える導入実績を持つ、F6495アレイディスクサブシステムと同じ技術を採用することで、高信頼を実現しています。

FUJITSU TDMFは、業務を停止させることなく安全にデータの自動マイグレーションを行うソフトウェアです。 従来、ディスクの入れ替え作業は、夜間や休日などに業務を一部停止させて行う必要がありました。 当製品は、業務の運用中にデータ移行が可能なため、お客様のスケジュールに合わせて、容易にディスクの入れ替え作業が行えます。 また、ボリュームの再配置による性能チューニング、2000年対応に向けたテストデータの作成など、さまざまな業務に適用できます。

【税別価格、出荷時期】

- SPECTRIS2アレイディスクサブシステム
(ディスク容量が17GBで、キャッシュメモリ1GBの場合)
:月額190万円から、1998年5月より
- FUJITSU TDMF V10
:1,200万円から、1998年6月より
【国内販売目標】
- SPECTRIS2アレイディスクサブシステム:今後3年間で300システム
- FUJITSU TDMF V10:今後3年間で200本
今後 SPECTRIS2は、オープン系サーバとの接続を予定しています。 これにより、オープン系サーバのデータとIBM互換汎用機のデータの一元管理をおこなえます。 また、オープン系サーバのデータバックアップを、汎用機に接続されている磁気テープ装置や、磁気テープライブラリ装置に行えるようになります。 加えて、ネットワークを経由した遠隔地からの保守と監視を行う機能の提供を予定しています。

SPECTRIS2アレイディスクサブシステムは、当社と米国アムダール社の共同開発製品であり、TDMFは米国アムダール社の開発製品です。 両製品とも全世界で当社と米国アムダール社より販売します。 なお、米国アムダール社は、当社より先行して両製品の販売を開始しており、出荷実績を積んでいます。

当社は、今後もIBM互換汎用機市場で経験豊富なアムダール社と連携し、お客様に万全のサポートを行ってまいります。

【添付資料】

【用語説明】

*TDMF Transparent Data Migration Facility

【商標について】

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。