コンバージ社と提携し、半導体・電子部品の公開市場調達を開始
当社はこのほど、ハイテク・eマーケット・プレイス運用会社である コンバージ社(本社:米国、CEO:Bob Lewis)と提携し、インターネットを利用した半導体と電子部品の公開市場調達を開始いたします。
当社は、現在1年間に約4,000億円の半導体と電子部品の調達しております。需給状況や市場の急激な変化により、公開市場からの調達が年々増加しています。
今回、当社の資材ネット調達サービス「 ProcureMART(プロキュアマート)」と、コンバージ社のグローバル・トレード・サービスとの接続を実現しました。これにより、当社は、公開市場からの調達において、更なる効率化とスピードアップを実現します。なお、コンバージ社と連携した業務は、当社の購買部門において開始します。
コンバージ社のグローバル・トレード・サービスは、AMRリサーチ社のハイテク・ランキング及びエレクトロニクス部門で第一位に評価されております。
【コンバージ社と連携した資材ネット調達サービスの特長】
- 緊急の部品需要に対して、ワールド・ワイドでの供給状況の確認
当社の購買部門は、コンバージ社の仲介システムと世界300人のトレーダーによるグローバル・トレード・サービスにより、ワールド・ワイドに必要な部品の供給状況(数量、価格、納期)を24時間確認できます。加えて、当社の購買部門は、必要に応じて価格等の取引条件の交渉を、インターネットを介して行えます。
- 注文EDIの実施
当社の購買部門は、当社「ProcureMART」による注文EDIを発行することで、コンバージ社のグローバル・トレード・サービスの条件に基づいた注文書の発行ができます。これにより、世界300人のトレーダーは、当社の注文の確認が行えます。加えて、当社の購買部門は、注残や入荷、検収情報の参照も行えます。
- 欠品の防止とコストダウン
当社の購買部門は、グローバルな部品調達網を持つコンバージ社と提携することで、緊急な需要が発生した場合に、迅速に供給の確保が行えます。加えて、市況が軟化した場合には、より安価な部品の調達が行えます。
今回の連携機能は、当社の提供する資材ネット調達サービス「ProcureMART」のサービスメニューのひとつとして、提供する予定です。
「ProcureMART」は、富士通の提供する生産材の資材ネット調達サービスとして、2000年6月より国内およびアジアを中心とした海外においてサービスを開始しています。2001年5月現在で約3,400社の企業にご利用頂いております。
「富士通では、昨年、ProcureMARTのサービスを開始し、従来より取り組んできた購買改革の一環としてネット調達をグローバルに推進してまいりました。今般、富士通は、コンバージ社のトレーディング・サービスとProcureMART とを連結することにより、コンバージ社の業界をリードするオンラインサービス、オフラインサービス、そして流動性と価格変動などのマーケットのトレンドの知識を加え、これまでの取組みを加速するとともに、ProcureMARTでより総合的なサービスが提供できるようになります。」
富士通株式会社 購買本部 本部長 岡田 晴基
「富士通のProcureMARTのパートナーとしてコンバージ社の公開市場をお選び頂き、光栄に思います。今回の提携により、富士通のネットワークに、我々のトレーディング・サービスを提供できるようになり、また、主要株主をはじめとする、コンバージメンバーと富士通との更なる協業が期待されます。」
コンバージ社 CEO ボブ・ルイス

- 【コンバージ社について】
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社 名 | : | Converge Inc. |
| 本 社 | : | 4 Techinology Drive, Peabody, MA |
| CEO | : | Bob Lewis |
| 設 立 | : | 2000年5月 |
| 従業員数 | : | 600名(2001年4月 現在) |
| 事業内容 | : | eマーケット・プレイスの構築、運用、各種関連サービスを提供している。ハイテク・サプライのeマーケットプレイス運用会社で、サプライ・チェーンをより効率化する為に、相互接続、相互協業、相互トレードをグローバルに展開している。e-mail:info@converge.com |
【商標について】
- 製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
以 上

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