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富士通株式会社(以下 富士通、本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:秋草 直之)とサン・マイクロシステムズ株式会社(以下 サン、本社:東京都 世田谷区、代表取締役社長:菅原 敏明)はこのほど、両社の共同運営による「SymfoWARE-Sun(シンフォウェア・サン)コンピテンシ・センター」を、世田谷区 用賀にあるサン社内に開設しました。
サンは、SPARC/Solarisベースの「Sun Enterpriseサーバ」を提供し、オープンで拡張性の高いネットワーク・コンピューティングの普及を推進しています。
また、富士通は、サンの「Sun Enterpriseサーバ」をOEM販売しており、サンの基本ソフトウェアSolarisと高い親和性を持つ富士通のデータベースシステム「SymfoWARE」と組み合わせて販売しています。
「SymfoWARE-Sunコンピテンシ・センター」は、両社および両社のパートナー各社様が、お客様のシステム構築の要望に応えるために、無料で使うことができます。 当センターでは、サンのUNIXサーバ「Sun Enterprise サーバ」と富士通のデータベースシステム「SymfoWARE」を使ったシステムの性能検証や稼動確認などが行えます。
これにより、両社および両社のパートナー各社様は、お客様のシステムに近い環境で性能検証と稼動確認を行い、これまで以上に高信頼で高性能なソリューションを提供します。
【「SymfoWARE-Sunコンピテンシ・センター」の活動概要】
- システムの性能検証と最適化、およびノウハウの蓄積
- 各種アプリケーションソフトウェアのベンチマークテスト
- 製品の技術情報の提供、およびデモンストレーション
当センターには、サンより「Sun Enterprise 10000 (通称:Starfire)」をはじめとした各種のサーバ製品と最新のSolarisオペレーティング環境などの製品が、富士通からはデータベースシステム「SymfoWARE」や「SymfoWARE Navigator (シンフォウェア ナビゲータ)」などのビジネスインテリジェンス製品が提供されます。
なお、富士通と米国サン・マイクロシステムズ社は、サンのUNIXサーバ「Sun Enterprise 450」と基本ソフトウェア「Solaris 7」に富士通のデータベースシステム「SymfoWARE Server for Workgroup 2.0」を組み合わせ、業界標準のオンライン・トランザクション処理のベンチマークテストTPC-Cを米国で実施しました。
以下の測定結果は、2月3日に米国サン・マイクロシステムズ社が、TPC-Cに登録したものです。
価格性能は、UNIXプラットフォームで世界一で、処理性能は、世界トップレベルであり、SPARC 4CPUでは世界一です。
| 価格性能 | : | $27.70/tpmC |
| 処理性能 | : | 20,123.7tpmC |
今後も富士通とサンは、優れたソリューションをお客様に提供できるよう、協調して各種の活動を実施します。
- 【「SymfoWARE」について】
- 「SymfoWARE」は、富士通が提供するリレーショナルデータベースシステムのソフトウェアです。 富士通が長年にわたり培ってきた大型汎用機のデータベース技術を基に開発し、ミッションクリティカルなコンピュータシステムを支えるデータベースとして、提供しています。 当製品は、先進的なネットワークコンピューティングやインターネット技術からなるIT環境に対応した機能を提供しています。 加えて、OLTP環境や、テラバイトオーダのデータウェアハウスなどに対して、世界トップクラスの性能を発揮します。
1996年に発売していらい、IAサーバからUNIXサーバ、大型汎用機まで、様々なプラットフォームをサポートしており、多くのお客様にご利用いただいています。
「SymfoWARE Navigator」などのビジネスインテリジェンス製品は、さまざまな業務で扱われる情報を、システマテッィクに活用することにより、企業活動における戦略的意志決定を支援します。 富士通は、OLAP、データマイニング、テキストマイニングなどのビジネスインテリジェンス製品を、「SymfoWAREファミリー」としてフルラインナップで提供しています。
- 【「Sun Enterprise サーバ」について】
- サンは、様々な形態のネットワーク・コンピューティング環境に対応できるスケーラブルな高性能サーバを提供します。 コンパクトで強力なワークグループ・サーバから、最先端のテクノロジーと豊富なノウハウを結集した大規模エンタープライズ・システムまで、幅広い製品をラインナップしています。 特に、ミッドレンジ・サーバに位置付けられる「Sun Enterprise x500シリーズ」、およびメインフレーム・システムを凌駕するパフォーマンスと信頼性を誇るハイエンド・サーバ「Sun Enterprise 10000」は、今日の企業の基幹業務システム、データセンター・サーバに必要な要件を満たす製品です。 いずれの製品もモジュラー設計により、アップグレードにも容易に対応でき、信頼性、可用性、保守性においても優れています。
【用語説明】
- TPC : Transaction Processing Performance Council
- コンピュータ性能の評価を実施する非営利団体。 TPC-C値の詳細は、TPCのホームページ(http://www.tpc.org/)に掲載されています。
【商標について】
- SymfoWAREは富士通の商標です。
- Sun、Sun Microsystems、Sun Enterprise、Starfireは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。
- サンのロゴ・マーク、Solarisは、米国Sun Microsystems,Inc.の登録商標です。
- すべてのSPARC商標は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標がが付いた製品は米国 Sun Microsystems,Inc. が開発したアーキテクチャに基づくものです。
- UNIXは、X/Openカンパニーリミテッドが独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。
- その他の社名,および製品名は,それぞれ各社の商標または登録商標です。
【添付資料】
【TPCベンチマークの測定結果と環境】
| 処理性能(スループット) | 20,123.7tpmC |
| 価格性能(プライスパフォーマンス) | $27.70/tpmC |
| トータルシステムコスト | $557,377 |
| システム名 | Sun Enterprise 450 Server |
| プロセッサ | 400MHz UltraSPARC-II |
| プロセッサ数 | 4 |
| 基本ソフトウェア | Solaris7 オペレーティング環境 |
| データベース | SymfoWARE Server for Workgroup 2.0 |
| トランザクションモニタ | BEA Tuxedo 6.3 |
| 規約版数 | TPC-C Rev. 3.5 |
以 上
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